住まいと子育てを考えるお部屋

第3回 明るいキッチンを!

2008年2月20日 水曜日

我が家の中学1年になる長女は、今年のバレンタインは「一人でチョコケーキを焼くんだ!」と私のエプロンをして(なぜか、私だとエプロンの腰のリボンが一重なのに、娘は二重にクルクル巻いて結んでいるところが悔しい!)張り切っていた。

バレンタイン前夜、夜遅くまで一人で頑張っていたようで、私は先に寝てしまった。
朝早く起きたらテーブルに置き手紙と、「できたばかりだから食べて下さい」の手紙が。(って、朝気付いたからもう冷たくなっているんだけどね)かわいいなあー。
(大量の洗い物も残されていたのだが…(苦笑))

 

まだ子どもが小さい頃は一緒に台所に立つってことを考えたこともなかったけれど、最近では、子どもがちょっとしたことなら自分で作ったりしてくれる。
こんな時、キッチンがオープンでよかったな、って思うんです。
キッチンが子どもや夫達にとっても身近な場所であり、決して「キッチンはお母さんだけのお城」なんてイメージを定着させない(笑)みんなの大好きな場所なのです。
たとえキッチンが閉鎖された場所だとしても、皆が覗いてたり、入って来たくなるようなキッチンのムードがいいですね。

先週末の休日、夫がパスタを作ってくれました。
残ったワインで翌日、私がビーフシチューを作りました。子どもが「少し味が濃い」と言って、牛乳や水を足しながら、子どもが火加減調整して、宿題しながら火の管理。コトコト煮込んで美味しいシチューになりました。
そう、キッチンは私のもの、じゃなくて、家族のもの、なのです。

最近は『食育』があちこちで言われています。
子どもの食事も「孤食」「個食」になっている傾向が多く見られるようになり、最近のアンケート調査では「一人で食事をとるのが寂しい」と答える子どもが以前は多かったのに対し、「一人のほうが気楽で好きなものばかり食べても叱られないから一人のほうがいい」と答える子どもが増えて来た、と言います。
それはあまりに寂しいことですよね。

しかし、私も働く親として、毎日朝晩家族と必ず食卓を囲めるか、と言えば、そうじゃない日もあります。でもそんな時は、忙しく調理する間にも子どもたちと会話したり、ちょっとお手伝いしてもらったり、あるいは不在の時には置き手紙をしてテーブルに置いて行ったり、とちょっとした工夫で孤独感を感じさせないように努力しているつもりです。

本当は玄関を入った時に「ああ!今日の晩ご飯は○○だね!」と言いながら子どもが鼻をクンクンさせながら帰って来るような家庭がいいのかもしれないけれど、鍵っ子の我が家にはそれは無理。
でも、明るいキッチン、明るいダイニングを作ることでそこが居心地のいい空間となり、食べることの楽しさを感じてくれるといいな、と思っています。

食育って何も一日30品目食べることを目指して頑張り過ぎることではなく、カロリーばかり気にすることでもなく、とにかく「楽しく食事ができる」ことだと思うし、そのためには『家族と一緒』が大切なんじゃないか、と思うのです。

家族と一緒に揃う場所は、やっぱり我が家!
なので居心地のいい我が家を作っていくことは、楽しい食事タイムを作ることにつながるのかもしれませんね。

過去の記事の一覧

NPO法人わははネット

「香川の子育てをもっと楽しく!」をモットーに活動する全国からも注目を集める子育て支援団体。子育て情報誌の発行や商店街の空き店舗を活用した子育て広場の展開の他、全国子育てタクシー協会の立ち上げや、アルファウィズブランドの立ち上げなど子育て当事者の声をダイレクトに企業に伝えるパイプ役として一躍を担っている。

NPO法人わははネットホームページ

NPO法人わははネット

このページのTOPへ

本日の休日当番医 岡山県の休日当番医のページへ 香川県の休日当番医情報のページへ

ウィズのコンセプトを受け継ぐマンションが出来ました。