ホーム » 連載コラム » 木のおもちゃで楽しい子育てを! » 第18回「プルトーイ、初めは『おとなが引くおもちゃ』」

2008年7月9日 水曜日
木のおもちゃで、「プルトーイ」と呼ばれるものをご存知ですか?
実は、赤ちゃんから幼児まで、幅広い年齢で、人気のあるおもちゃなんです。
どんなおもちゃかというと、動物や乗り物の形をした車で、紐で引っ張る(PULL)と、動いたり、音がしたりします。
知ってる!や、持ってる!という方、多いでしょう?
このおもちゃ、歩けるようになってから遊ぶおもちゃ、と思われている方いませんか?
赤ちゃんから使わないと
『もったいない』
とても赤ちゃんの発達に良いおもちゃなんですよ。
例えば、お座りがそろそろ出来始める生後6ヶ月頃…。
まず、大人が赤ちゃんの目の前で引っ張ってあげます。
手の届くところならば、赤ちゃんは、きっと拙い手を伸ばし、このおもちゃに触れようとするでしょう。
届きそうになる頃合に、また『ゴロゴロ♪』、さらに手を伸ばし…上手に掴めたね。
動かしてあげる事で、赤ちゃんの見る力や手の操作性を伸ばしてあげられます。
やがて、両手で持てるようになります。
右手と左手で、うまく持ち変えたりするようにもなるでしょう。
床に打ち付けたり、もちろんお口に持って行き、舐めたりと様々な遊び方をしてくれます。
這い這いが出来る頃には、またまた大人が引っ張ってあげましょう。
動きや音に反応して、赤ちゃんは、必死で這い這いして、追いかけるに違いありません。
そして、1歳過ぎごろ…自分のあんよで歩けるようになった子どもは、誇らしげにプルトーイを引っ張って遊ぶでしょう。
もちろん、平行して、大人にも引っ張らせたがる子どももいると思います。
そうしたら、例えば犬ならば『さあ!ワンちゃん、お散歩だよ~♪う~、ワンワン!』などと声を掛けてみます。
その様子を見て、今度は、プルトーイと関わって遊ぶ『ロールプレイ』にと遊びが進化していきます。
実際に、4歳や5歳の幼児が、ままごとで、ワンちゃんに餌を作ってあげ、お散歩して、ダンボールで作った犬小屋に寝かせてあげていました。
良いデザインのものならば、子どもが使い終わっても、インテリアとして飾っておけますよね。
家族の思い出として、いつまでも付き合える『プルトーイ』。
さっそく遊んでみませんか?
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